朝起きたら◯◯◯しよう！

あなたは朝起きたらまず最初に何をしますか？

カーテンを開けるだったり、トイレに行く、お水を飲む人が多いかと思います(^_^)

では、あなたは朝の歯磨きは朝食前にしますか？それとも、食べた後にしますか？

私たちの口の中は、夜寝ている時に唾液の量が少なくなり、雑菌が繁殖しやすくなります。
朝起きてすぐの口の中は雑菌がいっぱいです。
この菌の中には虫歯菌以外にも、風邪の菌やインフルエンザの菌など1000億個～6000億個の菌がいるといわれています。
朝起きたら一番に歯を磨こう！これらの細菌の増殖を抑える事ができます。

実は歯磨きだけでなく「舌磨き」も朝の日課の一つとして、習慣化すべき重要なパーツケアになります。インドのアーユルヴェーダでは、朝起きてすぐの舌磨きをすすめています。インドで数千年も前から使われてきた舌磨き、「タングスクレーパー」銅や銀、時には金など金属を使ったU字状のヘラになります。舌の状態は、内臓や血液の状態を反映する健康のバロメーターともいわれるほどです。特に胃腸のコンディションには敏感に反応するため、舌磨きは、虫歯・口臭予防よりもさらに深いところで、体とつながっていると言われています。肌にも大きく関係する腸内環境の管理と改善に、朝起きたらお水を飲む前に歯磨きと舌磨きをぜひ活用しましょう！

もちろん、朝食前だけでなく朝食後の歯磨きも大切です。忙しい朝に2回も歯磨きするのは大変かもしれませんが、朝起きてすぐ磨けない時は、うがいだけでもして菌を外に出すように心がけるといいですね♫

もっとしっかりやりたい方は「歯を磨く」だけではなく、細菌やその温床となる食べかすの除去である「プラークコントロール」をして下さい。歯周病の直接的な原因は、歯垢(プラーク)です。歯垢(プラーク)は生きた細菌の塊で、そのほとんどが酸素の少ない場所を好むため、歯と歯の間の隙間の(歯周病ポケット)に潜んでいます。この歯垢(プラーク)中の細菌が出す毒素によって、歯茎に炎症が起きてしまいます。歯垢（プラーク）には、デンタルフロスを使いましょう。ハブラシと併用することで、歯垢（プラーク）の除去率は大幅にアップします。

歯周病菌は悪玉菌を悪化させ、腸内環境を悪化させてしまいます。悪玉菌の増殖を抑制し、善玉菌と日和見菌を増やして、腸内環境を整えることで、痩せやすい体質になり美容や若返りにもつながります。

朝起きたら口の中をきれいにして、おいしく食事をしながら健康的にダイエットしましょう！

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